アクアリウムあるある〜٩( 'ω' )و
家に帰ると、
「ラピュタは本当にあったんだ!」
と言わんばかりに水草が浮遊。
特にコリドラスを飼育している人は前景草をモフられ、浮いている光景を幾度となく目にしたことでしょう。
ちなみに、帰宅して観察中に浮遊を始めました。
アヌビアスほどのボリュームと硬さがあると、本当に天に昇るラピュタですね。
ここからは初心者による、初心者のためのHowTo
上の写真の照明器具ですが、
「こちらにおわす御方をどなたと心得る!おそれおおくも先の副将軍(ADA)水戸光圀公(アクアスカイ・ムーン)にあらせられるぞ!」
長いですね。スイマセン
ADAの据え置きLEDのフラッグシップ
「アクアスカイ・ムーン601」
です。今はLEDの最上位機種としてソーラーRGBが発売されましたが、吊り下げですので、別枠で。
このアクアスカイ・ムーン、なにがすごいって
ど素人でも面白いくらいに気泡がバンバン出ます。
そして水草がグングン育ちます。
高光量が必要とされる水草も、ほぼ間違いなく育成できるスペックを持ちます。
そして、デザインが格好良い!アクアリウムを知らない人が見ても、「これ、照明なんだ。」と言えば「へぇ〜すごいね」と、スパルタンな蛍光灯とは違う反応が返ってくること間違いなし。
と、ベタ褒めですが。
ここでは今後アクアスカイ・ムーンを購入検討中の初心者のためになる情報を!
(※初心者個人の所感です。ご理解お願いします。)
まず、上に書いたバンバン・グングンは本当です。
変に安いLED照明を買うと、上手く育たなくて水草が溶ける、枯れる、買い直す。の負のスパイラルに陥る心配があります。
アクアスカイは高価な部類の照明ですが、そういった心配がないのはいいですね。
ただし!ただーし!ですよ
アクアスカイ・ムーンを水槽初心者が使うのであれば、
アクアリウムショップと懇意になり、相談・環境整備の段取りを教えてくれる状況にある。
という方向けです。独学でゼロから始める方が見た目に憧れて買うと、まず間違いなく
コケます(ง ˙ω˙)ว
コケ(苔)まみれになります。特に様々なブログで絶賛されているアマゾニアなんかと組み合わせた日には、リビングに置いてると家族に白い目で見られます。
バンバン・グングンはコケにも良すぎて、コケがひゃっほいしてきます。
あと、陰性水草を水槽内に配置する際にも、光の当たりにくい石や流木の陰に配置するなどしないと、その特性上、盛大にコケます。(コケやすい)
栄養系ソイルの上手い導入方法や、肥料分をコントロールできる技術がないと、正直言ってオススメできません。
また、個人的に最も気になった点は、アクアスカイ・ムーンの演出色(光の色)が黄緑っぽい所です。
一つ前の写真もこの写真もiPhoneのカメラで普通に撮影しただけですが、肉眼で見るとこの写真に近い色味になりやすいです。
※植物の色自体は管理で変わります。必ずしも黄色っぽくなるわけではありません。なり易い。
ただ、赤系水草(ロタラspHra)などは放っておいても赤々としてくれますので、良いですね。
それと、ご家庭の水槽設置場所が重要になります。
これは知らないと致命的です。
お店でアクアスカイ・ムーンが展示されている場所は、まず立った状態で見るので、気になりませんが、LEDの特性上、刺すように眩しい光がアクアスカイ・ムーンから照射されます。
特に他の照明よりも専用スタンドでリフトアップされているため、市販の水槽台H70前後に設置した場合は、ソファーに座った状態でも、目が痛くなるくらい眩しいです。
ぶっちゃけ、アクアリウムをやってる本人は
「あはっ眩しい〜」とか言えますが、
家族からしたら目の敵ですd(´•ω•`;)
特に、ローソファー、床に座る環境、お子さんがいる環境では導入したら後悔しそうです。
メタハラの光もかなり眩しいですが、LEDに比べると優しいもので、吊り下げなら高さ調整すればなんとかなります。
だいぶ長くなりましたので、まとめると
1.独学初心者はコケと友達になっちゃう。
2.新緑のような綺麗な緑は特性上作りにくい。
3.設置位置次第で家族に捨てられる。
写真のような綺麗な水草水槽に憧れる方、
LEDならKSSの新型LED(育つ!省電力!)
デザインの両立ならアクアスカイやムーン
演出色、水面の揺らぎなど綺麗さならメタハラ
といった点が今回のHow Toでした。
アクアスカイにも記事にしてないメリットがありますので、あくまで参考にしてねっ!٩( 'ω' )و
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